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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-07-28 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

というものは、これは委員よく御承知のとおりでございまして、一九七三年、当時の田中総理が訪ソされましたときには、戦後未解決の諸問題があるということで北方領土問題の存在を認めていたわけでございますが、その後ソ連側はその立場をかたくななものにいたしておりまして、最近では、北方領土問題というようなものは存在しない、ソ連には余っている領土というようなものはない、北方領土問題などというものは日本国内の一部の反ソ分子

武藤利昭

1979-02-15 第87回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

はなはだ遺憾ながら、このような累次の抗議申し入れにもかかわらず、ソ連側は、領土問題は解決済みである、領土問題は存在しないとしてわが国政府主張に耳を傾けようとの姿勢を示してはいないのみならず、北方領土返還要求は、一握りの反ソ分子運動にすぎないとの非難を公然と行うに至っております。

園田直

1979-02-15 第87回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これに対して、ポリャンスキー在京大使からも、いま発言されましたように、領土問題は解決済みで、わが国が自分の領土で何をやろうとそれは内政干渉である、こういう発言があったのに対し、直ちに高島審議官からは、日ソ共同声明共同宣言の原点に立ち返るということで内政干渉ではない、しかも、これは一握りの反ソ分子の考え方ではなくて、全国民の願いであるということを直ちに反論をいたしております。

園田直

1979-02-09 第87回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

はなはだ遺憾ながら、このような累次の抗議申し入れにもかかわらず、ソ連側は、領土問題は解決済みである、領土問題は存在しないとしてわが国政府主張に耳を傾けようとの姿勢を示していないのみならず、北方領土返還要求は、一握りの反ソ分子運動にすぎないとの非難を公然と行うに至っております。

園田直

1977-05-18 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

これを裏づけるようにソ連機関誌「プラウダ」は「日ソ取り決め交渉が決裂したのは日本の反ソ分子の策動による。根拠のない不当な領土要求には冷却期間をおきたい」と厳しい対日攻勢を開始した。」「しかし、解決を急がなければならない漁業交渉のさ中にあえてこちらから難しい領土問題を持ちだしたとすれば、サカナと領土を切り離す当初の方針からもはずれ、また、火中の栗を拾う結果をきたしたことになろう。」

上田卓三

1970-04-09 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号

ところがソビエト側の態度というのは、北方領土返還運動というものは一部の反共反ソ分子運動だというようなとらえ方がきれているようですし、また現実に私たちが国内のいろいろな情勢を考えてみまして、北海道では決してそうではないわけですけれども、やはり東京あたりのいろいろな運動を見ますと、そうした指摘がやはり事実である面もないわけではないと思うのです。

横路孝弘

1955-05-12 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

従って囚人収容所はそこに何事も端を発し、ことさらに犯罪に対する思想的な、精神的な教育によってその更生をはかるなどのことは全然なく、ウクライナ独立を夢みて、たとえ死を賭してもなんていうところから、二十五年もらった学生その他のウクライナ人青年等勇ましいのが多数おりましたが、反ソ分子であっても作業のパーセントを上げることによって模範囚人として認められ、たくさん金ももらえるし、減刑法令にその資格を得ることもできるのであります

藤田了俊

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

いわゆる親ソ分子ができたか調べて來い、こういう指令があります。そこで直接最も日本人と関係のあつた、いわゆるソ連新聞記者政治部長コバレンコ少佐、これは現在日本新聞の裏に書いてございますこれがソ連人編集長であります。と同時に極東軍情報部の、ここの最高の人間です。勿論この下に大佐も少佐もおりますが、共産党の直系でありますからこれが一番上であります。それから情報部部長バゼレス大尉であります。

小針延次郎

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

このスパイというのはソヴィエト側情報部部長がその收容所政治部の部員に対しまして、お前の所に誰かいわゆる非常な親ソ分子がいないか。いたら二、三名出せと言つて出させます。そうすると私達日本新聞社におつた者がそこに行つてその男に会います。この男ならば絶対に信用できるとソ連側が認める場合にはその者にスパイの命令を下します。これはつまり日本人はどんなことを話しておるか。

小針延次郎

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

先程申上げましたように、スパイによつて大体その收容所の親ソ分子を発見します。そうしてスパイというのは、殆んどスパイになつておる人は非常に氣持の小さい男でびくびく者が多いというので、民主グループを作る場合にはその人を使いません。そういう人はいわゆる指導力に欠けております。そういうふうに見ておりました。それでそのスパイにいろいろ聞いたことを資料にしまして、ああいう男は抱擁力を持つておる。

小針延次郎

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